FAAで「Visitors 1,658」でも、なぜ売れない?|数字を見直したら意外なことが分かった【英語ゼロで海外副業記 第22回】

Fine Art Americaの画面イラスト。訪問者数を示す棒グラフと売上ゼロを示す「0」、隠れたアナリティクス機能を示す虫眼鏡アイコン
スポンサーリンク

定期的に見ている、Fine Art America(FAA)のプロフィールを見ていて、ちょっとモヤっとしました。

Visitors(ヴィジター)訪問者・来訪者=:1,658

これは、これまでにFAAで自分の作品を見てもらった累計の数字です。

想像以上に見てもらっている。

でも……

売上は0件。

「見てもらえているのに、なぜ買ってもらえないんだろう?」

今回は、この疑問をきっかけに、FAAについてもう一度検証してみることにしました。

まずは、FAAから毎週届くメール「Weekly Update」を何週間分か見返してみます。

すると、意外なことが分かりました。

この記事でわかること

  • FAAで「Visitors 1,658」でも売上0件だった謎
  • 週次メールでは分からなかった「本当の人気作品」
  • 管理画面に隠れていたANALYTICSの場所
  • 24作品が「均等に見られていた」という意外な事実
  • 「大正浪漫」という言葉が響かなかった理由
  • 「日本人作家」という強みの見つけ方
目次

週次メールだけでは分からなかったこと

FAAからは毎週、

Recent Visitors to Your Artwork
(最近、あなたの作品を見た訪問者)

というメールが届きます。

その週によく見られた作品が紹介されるのですが、週ごとに作品が入れ替わります。

「結局、どの作品が人気なんだろう?」

正直、これだけではよく分かりません。

そこで、メールに書いてあった「Visitors」という項目を探してみました。

すると、管理画面の左メニューに、

ANALYTICS(アナリティクス)

という項目を発見。

ここに、作品ごとの累計データがありました。

24作品、意外と均等に見られていた!

Analyticsを見て、まず驚いたのがこれ。

現在公開している24作品の多くが、

40~99回程度

という近い範囲に収まっていました。

極端に人気の作品も、完全に埋もれている作品も、それほど多くありません。

つまり、

「一部の作品だけが見られている」わけではなかった。

ここで、少し考え方が変わりました。

「タイトルが弱いから見てもらえないのでは?」

「日本というニッチなテーマだから?」

「絵が下手だから(笑)」

……いろいろ考えていました。

でも、実際には作品を見てもらえている。

となると、問題はその先です。

見てもらった人が、なぜ買わないのか?

ここを考える必要がありそうです。

週次メールの印象 と 累計データの実際

見方 見えていたこと
週次メール(その週の上位のみ) 毎週バラバラの作品が入れ替わり、どれが本当に強いのか分からない
アナリティクス(累計) 公開から一貫して見られ続けている作品がはっきり分かった
全24点を見渡すと ほとんどが40〜99件という近い水準で、実は均等に見られていた

「大正浪漫」という言葉も見直してみた

もう一つ気になったのが、プロフィールです。

そこには、

Taisho-era romance
(大正時代のロマン/大正浪漫)

という表現を使っていました。

これは、以前Fiverrの記事でも書いたことですが、日本人には当たり前の

Taisho(大正)
Showa(昭和)

という言葉も、海外の人にとって必ずしも分かりやすいとは限りません。

そこで今回は、

Japanese mythology
(日本神話)

や、

nostalgic beauty of early 20th-century Japan
(20世紀初頭の日本が持つ、どこか懐かしい美しさ)

など、時代名を直接使わず、作品の雰囲気が伝わる表現に変更しました。

FAAのプロフィール編集画面。「大正」という言葉を使わず書き直した英文バイオグラフィーが表示されている

前回学んだ、「自分が使いたい言葉」と「相手が理解できる言葉」は違う。

ということを、FAAでも試してみます。

もう一つ気づいた「日本人作家」という強み

和室の窓辺でノートパソコンを見ながら、何かに気づいたような表情を浮かべる50代の日本人男性

さらにFAA内で、「Japan」「Vintage」に関する作品も見てみました。

価格を比べても、自分の設定した金額が特別高いわけではありません。

では、何で差別化するのか?

そこで考えたのが、

「日本在住の日本人が、日本文化を題材に描いている」

ということです。

もちろん、作家名だけで国籍などを判断することはできません。

ただ、日本をテーマにした作品が並ぶ中で、

「日本に住む日本人作家」

という情報をプロフィールで明確に伝える意味はあるかもしれません。

そこでプロフィールと一部作品の説明文に、こんな一文を追加しました。

Created by a Japanese artist living in Japan, drawing on real cultural roots rather than a borrowed aesthetic.
(日本に住む日本人アーティストが、借り物ではない、本物の文化的ルーツに根ざして制作しています。)

これが購入につながるのか。

さぁ、これもこれから検証です(笑)。

次に試すのは「コレクション」

今回分かったのは、

「作品そのものは、ある程度見てもらえている」

ということ。

これは正直、ちょっと嬉しい(笑)。

ならば次は、作品単体ではなく、

「作家としての世界観」

を見せてみるのはどうだろう?

現在24作品。

大正浪漫、日本神話、空想銅像など、テーマも少しずつ増えてきました。

そこで今後は、テーマごとにまとめた「コレクションページ」を作ってみようと思います。

作品をバラバラに並べるのではなく、

「この人は、こういう世界を描いている」

と伝わる見せ方です。

それでも、まだ売上は0件(笑)

Visitorsは1,658。

作品は24点。

それでも、

売上0件。

これは事実として変わりません(笑)。

でも今回、Analyticsを見つけたことで、

「誰にも見られていないから売れない」

という単純な話ではないことが分かりました。

次は、

「見られた後に、どうすれば欲しいと思ってもらえるのか」

を試してみます。

コレクションページを作ったら、また結果を報告します。

海外副業、まだまだ実験中です。

📌 このブログで使っているレンタルサーバー

himemarumo.comはConoHa WINGで運営しています。表示速度が速く、WordPressの設定も簡単で、54歳の私でも迷わず使えました。月額料金も安く、初期費用無料のキャンペーンもあります。

ConoHa WINGを見てみる →

📌 このブログで使っているWordPressテーマ

himemarumo.comのデザインはSWELLを使っています。コードの知識がなくても直感的にカスタマイズでき、表示速度も速い。54歳の私でも迷わず使えた国産テーマです。

SWELLを見てみる →
スポンサーリンク
Fine Art Americaの画面イラスト。訪問者数を示す棒グラフと売上ゼロを示す「0」、隠れたアナリティクス機能を示す虫眼鏡アイコン

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コロナ禍をきっかけに絵を約40年ぶり?に描き始める。「心に残る1枚を」をテーマに色々なジャンルで絵を描いてます。

コメント

コメントする

目次