Fiverrに登録し、ギグ(出品サービス)を公開した直後――。
突然届いた「注文通知」に、私の心臓は跳ね上がりました。
「やった! ついに海外から依頼が来た!」
……ですが、現実はそう甘くはありませんでした。
届いていたのは、巧妙に仕組まれた”詐欺メッセージ”だったのです。
その後も出品を続けていると、似たようなメッセージが何度か届くようになりました。最初は本気で焦りましたが、今では見た瞬間に「あ、またこのパターンか」と見抜けるようになっています。
今回は、私が実際に受け取った詐欺メッセージのパターンをまとめて公開します。
これから海外市場へ挑戦する方が、同じような不安やトラブルに巻き込まれないよう、少しでも参考になれば嬉しいです。
⚠️ 私が遭遇した「詐欺メッセージ」4つのパターン
パターン① 外部SNSへ誘導してくる
「あなたの作品に興味があります。詳細は WhatsApp で話しましょう」
これが最も多いパターンです。
Fiverrの外部へ誘導された時点で、運営による保護(支払い保証・トラブル対応など)は一切受けられなくなります。それどころか、外部連絡への誘導に応じること自体が規約違反となり、自分のアカウントが停止されるリスクもあります。どれだけ魅力的な案件に見えても、絶対に応じてはいけません。
パターン② 怪しいリンクやQRコードを送ってくる
「資料はこちらにまとめています。確認してください:[URL]」
「作品を送ってください」と自然に話を進めながら、URLやQRコードを送りつけてくるパターンです。リンク先で個人情報やアカウント情報を盗み取る”フィッシング詐欺”の可能性があります。「知らないURLは開かない」、これ、本当に鉄則です。
パターン③ 「今すぐ!」と異常に急がせる
「急ぎの案件です。今日中に返事をください」
本物のクライアントでも急ぎの案件はありますが、初対面で過剰な圧力をかけてくるケースは要注意です。焦らせることで冷静な判断を奪うのは、詐欺の定番。
「急いでいるから今すぐ対応して」と言われた時ほど、一度立ち止まって相手のプロフィールを確認しましょう。
パターン④ 不自然に”丁寧すぎる日本語”
「拝啓、私はあなたの才能に深く感銘を受けました……」
外国人設定なのに、妙に流暢で古風な日本語。しかも、こちらのサービス内容とは関係ない褒め言葉ばかり並んでいる――。翻訳ツールを使って大量送信しているケースが多く、こうした”違和感”はかなり重要な判断材料になります。
🔍 見分けるための「3つのチェックポイント」
もし怪しいメッセージが届いたら、次の3点を確認してみてください。
- Fiverr外へ誘導しようとしていないか?
- 身に覚えのないURLやファイルが含まれていないか?
- アカウント名が「user12345」のようなランダム文字列ではないか?
ひとつでも当てはまったら、返信せずに「Spam(迷惑メッセージ)」報告でOKです。
それでも私が「Fiverr」を続ける理由
正直、最初はかなり落ち込みました。
一生懸命作ったギグに届くのが詐欺ばかりだと、「自分の作品には魅力がないのかな……」とネガティブな気持ちになることもあります。
でも、途中から考え方を変えました。
「詐欺が来る」ということは、少なくとも自分のギグが検索に表示され、誰かの目には留まっているということ。
もちろん詐欺は迷惑ですが、新しい市場へ飛び込めば、最初はこうした”洗礼”を受けることも珍しくありません。
本物の、素敵なクライアントさんと出会えるその日まで。
私は、海外への挑戦を続けていこうと思っています。
まとめ
- Fiverrの詐欺には、ある程度決まったパターンがある
- 外部リンク・外部連絡先への誘導は「無視」が鉄則
- 「詐欺が来る=ページが見られている」というポジティブな側面もある
海外市場への挑戦は不安もありますが、その先には日本では出会えないチャンスや繋がりがあるのも事実です。
焦らず、楽しみながら、一歩ずつ進んでいきましょう!
次回は、「ギグのアクセス数を伸ばすために実際に試した改善策」について書く予定です。お楽しみに!
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