この記事は「英語ゼロで海外副業」シリーズ第11回です。前回(第10回)は、Fine Art America(FAA)のSMS認証がどうしても届かず、サポートと2週間格闘した末にようやくログイン成功するまでをお届けしました。
今回はその続き。ログイン後のプロフィール設定から、実際に12作品を一気に公開するまでの流れをまとめていきます!
仮パスワードを変更する
サポートから送られてきた仮パスワード「fineart」でログインすると、最初にパスワード変更画面が表示されます。「NEW PASSWORD」と「CONFIRM NEW PASSWORD」に同じ新しいパスワードを入力し、「SUBMIT」をクリック。これで自分専用のパスワードへ変更完了です。
海外サービスでは、仮パスワードのまま放置している人も結構いるようですが、セキュリティ的には即変更を推奨します。

プロフィールを設定する
ログイン後は、コントロールパネルからプロフィール設定を行います。今回設定した内容はこちらです。
| 設定項目 | 入力内容 |
|---|---|
| プロフィールURL | morirancru(fineartamerica.com/profiles/morirancru) |
| 表示名 | Ran Mori |
| Website | himemarumo.com |
| Instagram / Twitter | 各アカウント名 |
| バイオグラフィ(プロフィール) | 英文の自己紹介 |
FAAのプロフィール文は日本語不可なので、当然英語で書く必要があります。……もちろん英語力ゼロの私は、AIに丸投げです(笑)。
AIに「日本の愛媛県在住のデジタルアーティストで、日本の歴史・神話・大正ロマンをテーマに制作している」と伝えたところ、ダークロマンティシズム、日本美との融合、神話的世界観などを盛り込んだ、やたら壮大なプロフィール文が完成しました。
正直ちょっと仰々しい(笑)。でも海外向けには、これくらい”世界観強め”のほうが刺さるのかもしれません。
作品アップロードの基本的な流れ
プロフィール設定が終わったら、いよいよ作品登録です。コントロールパネルの「Upload Artwork」から進みます。流れ自体はとてもシンプルです。
- 画像ファイルをアップロード(JPEG推奨)
- タイトルを入力(英語)
- 説明文を入力(英語)
- タグを入力(英語・カンマ区切り)
- カテゴリを選択
- 公開設定を確認して「Submit」
はい、”英語”と書かれている部分は全部AIです(笑)。やり方としては、設定画面をスクショしてAIへ投げるだけ。するとAIが、タイトル・説明文・タグまで全部それっぽい英語にしてくれます。
これは本当に神機能。昔みたいに翻訳サイトを片手に、単語を一個ずつ調べながらポチポチ入力していたら、絶対こんな速度では終わりません。
12作品を一気に公開する
今回公開した12作品はこちら。
- Salome — Taisho Era Debut of a Western Opera(代表作)
- Amaterasu — Japanese Goddess of the Sun
- Three Goddesses of Munakata
- Bojo — A Portrait of Longing in Taisho Japan(慕情)
- Manazashi — A Gaze from Taisho Romantic Japan(眼差し)
- Shizuka Gozen — The Warrior Dancer
- Lady Oichi — The Tragic Beauty
- Quiet Bloom — A Woman in Kimono
- Kusunoki Masashige — The Loyal Samurai
- Ame-no-Uzume — The Dancing Goddess
- Izanagi and Izanami — The Creator Gods
- Kushi — A Woman and Her Mirror(櫛)
1作品ごとに「英語タイトル」「英語説明文」「英語タグ」を入力していく必要がありますが、これもAIとの共同作業。結果、12作品をほぼ1時間足らずで公開完了できました。もしこれを翻訳ツールだけでやっていたら、たぶん数時間コースだったと思います。
ギャラリーに12作品が並んだ瞬間
最後の「Kushi(櫛)」を公開したあと、ギャラリーページを開きました。そこには、日本神話・日本史・大正ロマンをテーマにした作品たちが、英語タイトル付きでずらりと並んでいました。
SMS認証で詰まった日から数えると、ここまで約2週間。あの時は「もう無理かも」と思っていましたが、ちゃんと形になると感慨深いものがあります。
FAAギャラリーURL:fineartamerica.com/profiles/morirancru

プロフィール画像も設定する
最後にプロフィール画像も設定しました。選んだのは、深い青の着物をまとった女性の横顔。大正ロマンシリーズの中でも特に「静けさ」と「深み」を感じる作品で、アーティストページの顔としてちょうど良いと判断しました。
(ちなみに中の人は男性です 笑)

余談:FAAに登録している日本人、いるの?

登録完了後、ふと気になって調べてみました。「FAAに登録している日本人アーティストって、他にどれくらいいるんだろう?」
結果、日本語での登録体験記はほぼ見つかりませんでした。FAAには「Japanese paintings」カテゴリがあり、数千人規模のアーティストが登録しています。ただ、その多くは”日本をテーマに描く海外アーティスト”です。実際に日本在住の日本人アーティストが活動している例は、調べた限りかなり少数でした。
もちろん「自分が初」なんてことはないと思います(笑)。ただ、日本語でここまで細かく登録体験を書いている記事は、かなり珍しいのは確かそうです。
2週間SMS認証で詰まり続けた経験も、今となっては完全にブログのネタ。諦めずに続けて良かったと思います。
まとめ:FAAはこんなプラットフォーム
FAAを触ってみた印象をまとめると、こんな感じです。
- 審査なしで登録・販売開始できる
- 商品展開が豊富:キャンバスプリント・フレーム付きポスターはもちろん、アルミや鉄などの金属板に直接印刷する「メタルプリント」も選べます。日本ではあまり馴染みがないですが、欧米では壁に飾るインテリアアートとして人気が高い商品です。
- 日本からの登録はSMS認証で詰まる場合あり(サポートで解決可能)
- タイトル・説明文・タグは英語必須
- AIを使えば英語ゼロでも十分対応可能!!←これが一番大事かも
- 日本人アーティストの競合が少なく、先行者利益がある
次回は、海外副業をスタートして約1ヶ月。現在4つのプラットフォームに登録して、収益はいったいいくらになったのか?リアルな結果を全部正直にお伝えします。……笑って読んでください(笑)。どうぞお楽しみに!

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