📝 この記事でわかること
- 税務署から直接電話がかかってくることはあるの?
- 「青色申告会」って、結局どんなことをしてくれるの?
- 個人事業主向けの記帳指導は無料で受けられるの?
ある日、税務署から電話が…
ある日、スマホに見知らぬ番号から着信がありました。
出てみると、「松山税務署です。」
正直、心臓がドキッとしました。
個人事業主になってまだ数か月しか経っていません。
「何か申告を間違えたんだろうか。」「まさか税務調査!?(笑)」
そんな悪い想像が頭の中をぐるぐる回りました。
電話の内容は、意外にも普通でした
結論から言うと、まったく怖い話ではありませんでした。
内容は、「会計ソフト方式による記帳指導」という無料講習会の案内だったのです。
個人事業主を対象に、パソコンの会計ソフトを使った記帳方法から確定申告書の作成までを、全5回の講習で教えてくれるとのことでした。
「今週の月曜日から金曜日までの間で、ご都合の良い曜日を選んでください。」
そう案内され、私はその場で7月31日(金)9時30分からの回をお願いしました。
「ブルーリターンA」って何?
電話の途中で、聞き慣れない言葉が出てきました。
「ブルーリターンA」
初めて聞く名前だったので、電話口では「はあ……」としか返事ができませんでした(笑)。
あとで調べてみると、今回の講習で使用する会計ソフトの名称でした。
後日、正式な案内が届きました
電話から数日後、松山税務署長名義の封筒が届きました。
タイトルは、「会計ソフト方式による記帳指導の受講決定のお知らせ」
ここでようやく全体像が見えてきました。
実際に講習会を運営するのは税務署ではなく、愛媛県青色申告会連合会という民間の指導機関でした。
国税局から委託を受け、個人事業主向けの記帳指導を行っているそうです。
つまり、「税務署から電話が来た=何か問題が起きた」というわけではなく、税務署が「記帳指導を受けてみませんか」と案内し、その後の指導は専門機関へ引き継ぐ仕組みだったのです。
無料の会計ソフト、まさかの落とし穴
案内には、うれしい特典も書かれていました。
「第1回講習会に出席すると、会計ソフト『ブルーリターンA(単年度版)』のCDを無料で進呈します。」
「無料でもらえるなんてラッキー!」
……と思ったのも束の間。
小さく、こんな注意書きがありました。
※対応OSは Windows 11 のみ
私のメインPCはMacです。
……あれ?
これって、完全に対象外じゃないですか(笑)。
せっかく無料でもらえても、自分のパソコンでは使えません。
Macユーザーあるあるとして、これは正直に記録しておこうと思います。
それでも、行く価値はありそうです
ソフトが使えないと分かった瞬間、「もう行かなくてもいいかな」とも思いました。
でも、案内をよく読んでみると、講習内容にはメリハリがありそうです。
初回(7月)は、
- e-Taxの概要
- インボイス制度の概要
- 電子帳簿等保存制度の概要
- 青色申告の特典と手続き
など、どの会計ソフトを使っていても役立つ内容が中心でした。
ここは間違いなく参加する価値がありそうです。
一方で、2回目以降は、
- 導入処理と操作手順
- 勘定科目の設定
- 減価償却の入力方法
など、ブルーリターンAの画面操作を前提とした内容が増えていきます。
Macでマネーフォワード クラウドを使っている私にとって、どこまで役立つのかは、正直まだ分かりません。
なので、まずは初回だけ参加してみて、そのうえで続けるかどうか判断しようと思っています。
次回予告
次回の「副業とお金のリアル Vol.11」では、確定申告に向けて実際に何を準備すればいいのか。今回の青色申告会の案内内容も踏まえながら、初心者目線で整理してみたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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