ある日、Redbubbleからこんな通知が届いた。
「おめでとうございます、あなたはPremiumセラーに認定されました」
一瞬、「ついに何かが動き出したか」と思った。
だが、結論から言うと、Premium認定=売上アップではなかった。
今回は、その顛末について書いていきます。
この記事でわかること
- Redbubbleの「Premiumセラー」認定を受けると、具体的に何が変わって何が変わらないのか
- 認定されても売上が0円のままだった理由
- Redbubble公式が推奨する、出品点数の目安とは
- 24点のタグを見直す中で見つかった、うっかりやりがちなミスとは
- 次に試そうとしていることは何か
Redbubbleショップのこれまで
Redbubbleショップは、2026年7月3日に一般公開されました。
それまでは約2ヶ月間、PayPal(morirancru@gmail.com)の登録・連携が漏れていたため、商品は登録されているのに、実質的に販売できない状態でした。
原因が分かってPayPalを紐づけ、ようやく16点のデザインが世に出ることに。
あれから2ヶ月あまり。
デザイン数も増え、少しずつショップらしくなってきました。
そんな中で届いたのが、冒頭のPremium認定通知でした。

実際に届いたPremium認定メール
「Premium」とは何なのか
Redbubbleのアカウント区分と手数料
※手数料がかかるのは、売上が発生したときだけ(月間収益に対する割合)
今回の認定
手数料なし
Premium = 「売れやすくなる魔法のバッジ」ではなく
「手数料負担が軽くなる区分」
調べてみると、RedbubbleにはStandard・Premium・Proという3つのアカウント区分があります。
Premiumは、個人ブランドや既存のフォロワー基盤を持ち、独自性のある作品を制作しているアーティストなどが対象とされています。
ただし、ここで一つ大きな勘違いをしていました。
Premiumになったからといって、手数料が無料になるわけではありません。
つまりPremiumは、Standardよりも手数料負担が軽くなるアカウント区分、ということです。
とはいえ、追加特典もあるので、決して「意味がない」というわけではありません。
ただ、通知を見た瞬間に思った、
「これで作品を見てもらえる回数が増えるかも!」
という期待は、ちょっと違ったようです(笑)。
それでも売上は0円だった
Premium認定後、しばらく経っても。
結果は――
売上0件。
やっぱり、そう簡単にはいきません(笑)。
これはFAAで「Visitors 1,658」でも売れなかったときと、少し似ています。
「見てもらうこと」と「買ってもらうこと」は、どうやら別問題。
海外副業を続けていると、この壁に何度もぶつかります。
なぜ「認定」と「売上」はつながらないのか
今回のPremium認定をきっかけに、改めて考えてみました。
その後、Redbubbleから届いた別のメール「The Roadmap to Your First Sale(初めての売上までのロードマップ)」に、公式が推奨する目安が書かれていました。

Redbubbleから届いた「初めての売上までのロードマップ」メール
- 初月で最低25デザインを用意すること
- その後も毎月最低3点は新規デザインを追加し、カタログを「新鮮」に保つこと
つまり、Premium認定という「評価」とは別に、そもそも出品点数そのものがまだ目安に届いていなかった、ということです。タグや説明文を直す以前に、まず量の面でもスタートラインに立てていなかったのかもしれません。
「認定」と「売上」は、別々の話
世界中のクリエイターが出品しているので、
駆け出しのショップが「Premiumになっただけ」で大量注文を得るのは難しい
実際にタグを見直してみた
改めてダッシュボードで実際の数字を確認してみました。

約3ヶ月間の収益・訪問者数(Redbubbleダッシュボードより)
この約半年(2026年5月〜2026年9月27日)の収益は0円。ユニークビジターはわずか5人😢。
「売上0円」という感覚的な話ではなく、実測でもはっきりそう出ていました。
正直、まだ「これをやれば売れる」という確信はありません。
ただ、闇雲に待つのはもうやめようと思い、24点全作品のタイトル・タグを見直す作業に着手しました。
やってみて最初に気づいたのは、そもそも仕組みを勘違いしていたことです。
「タグは15個まとめて自由に入力するもの」だと思っていたのですが、実際は「Main Tag(1個=一番検索してほしいキーワード)」と「Supporting Tags(14個=それを補う関連語)」に分かれた構造になっていました。

まず「この作品で一番検索されたい一言は何か」を決めてから、残りを組み立てる。この順番の方が理にかなっていると分かりました。
さらに、見直しの中で3つの落とし穴が見つかりました。
絵を描いているときには気づかなかったズレが、タグ付けという地味な作業の中で見つかる。これも今回の発見のひとつでした。

見直し後のタイトル一覧(Redbubble Manage portfolioより)
次にやること
このあたりを実際に変えてみて、何が起きたのか。あるいは、何も起きなかったのか(笑)。
次回、結果を報告します。
次に試す3つのこと
タグ見直しの続きと、出品点数の追加
残りの作品も同じ手順で見直す。Redbubble推奨の「毎月最低3点の新規追加」も意識する
商品タイプの拡充
ポスターだけでなく、ステッカーやスマホケースなど手に取りやすい商品にも展開する
外部からの流入(Pinterest)
SNSのフォロワーは日本人中心で、Redbubbleへの直接誘導には限界がある。英語力に頼らず作品そのものを見てもらえるPinterestを試す
まとめ
この記事のまとめ
認定されること ≠ 作品が売れること。Premiumは手数料率が下がるメリットはあるが、売れやすくなる魔法ではなかった
実測は収益0円・訪問者5人。タグの見直しでは、ズレたタグ・ローマ字タイトル・史実とのズレが見つかった
次は、出品点数・商品タイプ・流入経路を実際に変えてみる
果たして売上につながるのか。
海外副業、まだまだ実験中です。
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